同僚;『空港便が大変で。』
課長;『そんなことはないでしょ。』
始業前点呼で、同じ班の社員が若干に風邪気味。
そんなやりとりを聞いていた我が身は、
私;<確かに空港便の担当は、大変。これからの雪の季節は、尚更に。>
空港便の担当から降りる事の我が身は、一安心です。
ところが、その風邪気味の同僚は、いつのまにやら戦線から離脱していた。
私;『余程に酷いね。』
私;『あれ?。順番的には、私ではないでしょう。』
訝しげに感じつつも介護タクシーの配車の了解ボタンを押下。
私;『JPN TAXIにもさせろよ。高い車なのだから活用しろよ。』
怒りに燃えて介護タクシーに乗り換え。
ところが現地に着くと、
私;『こんな鋭角で入口の狭いお宅にどうやって入ろう。』
至極悩まされる玄関への進入路。
色々と思案しつつお客様のご希望の車イスの出入口に着けることができた。
そして、目的地&ルートを確認して発車。
だが、ここからの脱出も要注意。
その後、
私;<車イスにとって悪路やカーブの多いルートは、駄目だからね。>
色々と気を使いながらも無事に現着。
すると、先程私が此処までお送りしたお客様がタクシーに寄って来られた。
それと同時に配車。
だが、
私;<このTAXIは、現状が車イス仕様。故に、通常に戻さねば。それと、まだお客様がお乗りの状態。>
とお声がけ。
車イスのお客様を無事に施設の中までご案内して無事に完結。
そして、
通常モードに変更して、お待ちのお客様をご案内。
私;<面倒くさいな。>
私;『少々お待ちください。』
ところがところが、此のお客様は、此処に来られた時の発進地とは別の場所に変えられるとのこと。
そんなこんなで、単価もまずまず。
更に、清算中にまたもや介護タクシーの配車。
私;『もう、勘弁してほしいね。我が腰もシンドイ。』
お迎え場所ではお客様が既に外でお待ちの状態。
私;『大変お待たせ致しました。少々お待ちください。』
と、通常モードから介護タクシーへ変更。
漸くと乗車案内しての行き先は、
私;<もしや、このお客様は、>
配車の苗字と風貌からご自宅を推測。それを確認すると、
私;<ビンゴ!。>
その後は、道案内をいただかなくともご自宅に到着。
私;『もう、面倒だから此の車で一日を通しても良いけどね。』
と感じつつも自分の担当車に再度乗り換え。
私;『面倒。JPN TAXIにもさせろよ。』
そんな今日の昼も夜も、
私;『全く動かない。酷いね。雨降りで寒ければ、出て来る人はいないか。』
と、結局は、寂しい結果でお仕舞い。
本日の売上;ノルマの72%
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