2019年7月8日月曜日

2019年7月7日(日)

配車担当;『時間予約があるから出て。』
との依頼で30分シフトしての出庫。
だが、
私;<日曜日に早出しても後が続かないでしょ。>
本日は、厳しき乗務開始。

そんな早く出ての時間予約のお仕事は、
私;『あ、このお客様で時間予約だと、JR駅乗り込みだね。』
突然の雨降りでお客様ご夫妻がタクシー乗り込みの際には、傘を差して濡れない様にサポート。
そんな私は、しっぽりと濡れてしまうが。
果たして行き先は、
私;<ハイ、ビンゴ!>
と、三桁からの船出。
私;<厳しいのう>

案の定、その後は見事な三桁三連荘。
私;『実車時間よりも待機時間の方が長いね。』

その内に雨も上がって来た頃に再度の時間予約の配車。
私;『え!。ここから予約の時間までには行けないよ。』
かなりキツイ時間の為に、遠回りになるが信号機の少ないルートで急行。
すると、既に若い?女性のお客様が外で待っておられた。
行き先を確認すると、
私;<昼日中からそんな所へ行くのか。タフだな。>
そして、ルートを確認。
私;『いつもどのルートで行かれますか。』
とお聞きすると、
お客様;『運転手さんにお任せ。私は、こちらに来たばかりなので。』
とのことで、
私;『それでは、下の広い道に下りて行きますね。』
と提案すると、
お客様;『いつも¥1,280円で行くの。』
私;<なんだ運転手さんにお任せではないじゃん>
ならば、
私;『それでは、上の狭い道を行きますね。対向車が来ると二進も三進も行かなくなりますが。(対向車が来ない事を祈るのみ)』
その後は順調に走行。
お客様;『綺麗な景色ですね。いつも夜ばかりで分からなかった。』
こんな会話をしつつもいつもとは別の道の為に、私も左折ポイントが分かり難く何とか無事に到着。
すると、
お客様;『凄い。ピッタリ¥1,280円。』
そして、差し出されたお金が、
   千円札・・・1枚
   五百円玉・・・1枚
   十円玉・・・2枚
   五円玉・・・2枚
私;『(面倒な組み合わせだな)¥250円のお返しになります。』
と、お釣りを差し出そうとすると、
お客様;『え?。』
スマホを取り出して釣銭の勘定を始めた。
私;<え?。自分で出した組み合わせでしょ?。>
漸く納得していただいて、
お客様;『すみません。疑っておりました。』
何とか不思議なお客様のお仕事を完結。

その後は、雨が上がると共に気温が上がって来てのJR駅の待機。
私;『しっかり日に焼けるね。』

こんな今日は、朝夕の施設とご自宅との往復の介護タクシーのお仕事で約¥3.2K円にもあやかり何とか寂しい売上を脱出。

こんな日の夜は、
お客様(店のママさん);『今日は、人が出ている?。』
と聞かれても
私;『すみません。まだ、今夜は呑み屋街に行っておりませんので様子が分かりません。』
お客様(店のママさん);『そうですよね。今日は、お店を、暇だろうと思い休みにしたの。』
との読み通りに大したことがない。
私;『なにせ、ミドル級が極めて少ない。』

こんな厳しき日曜日でも、
私;『日曜日にこれだけの売上があれば、充分。』

 本日の売上;ノルマの85%

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