今日の出だしは良かったのだが、
私;『到底ノルマ・クリアなぞむりだろうな。』
そのお客様をホテルまでお送りした後にJR駅前に着けていると、前方のバス停に不思議な高齢の男性な方を発見。
私;『若い女性に何か尋ねたりしているが。あまり関わりたくなさそう。』
と、様子をみていると、何と我がTAXIに近寄ってきた。
お客様;『ルートインホテルへお願いします。』
しかし、
私;『この近くには、複数ありますが。』
どのルートインなのかを確認して発車。
すると、
お客様;『途中にコンビニありますか。先程、駅前の人に聞いたら近くにはないとのことでしたが。』
私;『少し遠回りになりますが。』
承諾をいただき迂回してのホテルへご案内。
すると、
お客様;『運転手さん、これどうぞ。』
微糖のコーヒーを差し出して来た。
私;『(私はブラックしか飲まないのだが)ありがとうございます。』
お礼を述べて約¥1.2K円で完結。
※そのいただいた微糖のコーヒーは、同僚にプレゼント
すると、これを終えて帰ろうと走行し始めると、
私;『おや、逆方向への配車だ。』
急ぎ方向転換して現着すると、既にお客様が少し肌寒い外で待たれていた。
私;『大変お待たせ致しました。』
そんな行先は、
私;<あれま、今行ったばかりのホテルだ。>
しかし、
私;<さてさて、此の時間はどうやって行こうかな。>
結局は、従来通りのルートで走行。
締めて約¥1.6K円にて完結。
この後に、
配車担当;『タクシー代行。』
会社に戻り代行の運転手を拾って目的のホテルに到着。
私;『あれ、デカイ高級車だな。私が運転でなくてよかった。』
ところが、深夜に更にデカイ高級車の代行運転をする羽目になるのであるが、この時には露程も思っていなかった。
お客様のお車に随走して無事に約¥4.6K円にて完結。
そんなこんな日の夜は、
私;『人の気配が少ないね。』
と会社のタクシー乗り場の6台目に着けていると、突然に無線がなり、
配車担当;『タクシー代行。』
私;『順番は私ではないよ。』
とは思いつつも、
了解ボタンを押下。
だが、
私;『配車は、公平にして欲しいな。私の立場も考えて欲しいよ。後で同僚から言われるよ。』
そんな嫌な思いをして、既に店で待機していた同僚に合流。
スナックのママさん;『こちらのお客様。』
そして目的地をお聞きすると、ご自宅の場所は直ぐに思い浮かび、
私;<このデカイ車で、あの狭い進入路へ入るの!。勘弁だな。>
狭い駐車場から用心して脱出して、一路ご自宅に向かって走行。
いよいよご自宅への進入路になり、大きく反対車線にハンドルを切り、無事に進入したが、
私;<ギョエ!。道の広さよりも車の幅の方が大きい。>
それでも何とか現着。
私;<配車係は、これを知って私に配車した?。>
その後は、単価も営業回数も寂しいままに本日の乗務もお仕舞い。
何とか無事故での帰庫に安堵。
本日の売上;ノルマの67%
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