2019年3月4日月曜日

2019年3月3日(日)

本日は、天気が悪い予報。
故に、
私;『フロントガラスには撥水加工。車体にはワックス掛けしてから出庫しよう。』
一生懸命に車体を磨いてから出庫。
私;『さすれば帰庫した後が楽。』
だが、
私;『日曜日の寒い夜が忙しいとは思えない。』

最初のお客様は、
私;『あそこのお客様か。』
配車の内容から検討をつけて到着すると、お二人様がお待ちで、
私;<あれ?。違うね。>
案内されて行った最終的な先は、
お客様『突き当りですみませんが。』 
私;<本当に狭い突き当たり。しかも、この後は、どうやって脱出?。>
左方が崖下で右方がブロック塀となっているのでTAXIを降りて周囲の道路を確認。
私;<狭い路地を慎重にバックして、狭いT字路を慎重に曲がれば大丈夫だな。>
一本目からの事故を避ける事が出来て、締めて約¥1.3K円也。
私;<なんかな。>

この後は、近場の暇そうなJR駅で待機。
私;『本来ならば、着けてもお客様が決して来そうもない駅だから、入構してはダメなのだが。』
暫し待機して漸くの配車。
いつもご利用いただくおばあちゃんをお買い物へご案内して約¥1.6K円也。

その帰路に配車をもらい買い物帰りのお客様をご案内してワンメ完結。

そして今度は、比較的に人が居そうなJR駅に着けて待機。

すると、今度はお店を経営されているお得意様のお迎えの配車。
こちらのお客様と明るく世間話しをしつつ目的地にご案内。
お客様『色々な人と出会えるし、良い仕事に就けて良かったですね。でも、慣れるまで大変だったでしょう。』 
私;『他に仕事がなく入った仕事です。心の余裕が持てる迄に2年半かかりましたね。』
お客様『大変でしたね。』 
そんな話しを現着して締めて約¥2.5K円也。

戻って来てJR駅で待機。
私;『あの男女は、バスに乗る気配。だが、本日は、バスは休日ダイヤ。本数が少ないぞ。』
駅前のバス停の時刻を気にされている二人組を発見。
私;『バスは、この昼前後の時間にはバスの本数が少ないからTAXIに乗るかも。』
様子を見ていると、TAXIに近寄って来た。
私;『やはり、TAXIに乗るね。』
期待してドアを開けると、
お客様(女)『私は乗らないの。』 
と、かなり耳の遠くなった高齢の男性のみTAXIに押し込めた。
私;<おい!、大丈夫?。>
道案内に不安を覚えつつ走行。
当方が大きな声での声掛けに疲れて何とか3K円弱で現着。
私;<一安心。>
ところがところが、これが本日の最高額となってしまった。

この後も寂しい単価の二連荘。
私;『今日は、ダメだな。』

その後に来た配車。
私;『このお客様は、上のパチンコ屋へ行かれる人だ。が、このご自宅へは、下から行くか、もしくは、上から行くか?。』
思案の末に
私;『上から行くか。』
ところが、ここで大きなミスをしでかしてしまった。
何と、
私;『いけねえ。曲がるべき道を一本手前で曲がってしまった。』
と覆った時には既に遅しで、
私;『オイオイ、この狭い鋭角のT字路でどうやって戻る。さてさて・・・。』
何度も切り返しを行って何とか脱出。
私;『今日は、危ないT字路に何度も遭遇するね。』
ようやく到着して、予想通りにパチンコ屋へのご案内。
締めて約¥千円強で完結。

そんな午後の部は、
私;『厳しいのう。』

そしていよいよ夜の部へ。
私;『忙しいのか忙しくないのか。』
稼働台数が少ないので、ただ忙しく見えるだけで、営業本数も単価も厳しい様相。

そんな今夜は、動きを間違えてしまった。
私;『早々にミドル級の狙えるタクシー乗り場に移動すれば良かったが。』
そんな今夜、現着しても散々に待たされる配車が多い。
しかも、待たされて近場ばかり。
私;『こんな結果の上に割引ならば、駄目だコリャ。』

そして、本日ラストがお店のスタッフさんのお帰りの定期便。
お客様『今日は、本当に暇だった。』 
私;『タクシーも、稼働台数が少ないので一見忙しい様に見えますが、暇でした。』
お客様『明日の夜は、忙しいわよ。』 
とのこと。
私;<いや、明日は、乗務三日目だから暇な方が嬉しい。>
不無事にご自宅へご案内して帰庫。

そんな本日は、
私;『ムムム、惜敗!。』

 本日の売上;ノルマの99%

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