2019年3月12日火曜日

2019年3月11日(月)

今日も体に鞭打ち出社。
そして、始業前点検で担当車に向かうと、
私;『汚ねえな。』
と車体の内外に汚れがある。
更に点検をしていると、
私;『え!。GAS残が、60しかない!。ロングが当たれば、不安が発生するぞ。』
更にさらに、
私;『端末の電源を取るヒューズが飛んでいる。ナビも入らない。スマホ&タブレットの電源も取れない。どうしましょうかね。』
こんな一連を始業点呼で報告。
すると、
別の班長;『整備担当は、今週は対応が出来ないから、現状で何とかして。
との驚きの連絡。
私;『え!。どうすれば良いのですかね。』
と、回答を期待せぬ質問をして出庫。

その出庫してからは、
私;『おや、いつもは暇な月曜日の夜にしては、まずまずの繋がりだ。』
そんな頃にバスターミナルからお客様をお乗せして信号機のある交差点に右折のウィンカーを出しながら差し掛かる。
私;『対向車まで大丈夫そうだ。』
と右折を開始すると、
私;『!!!。』
全身黒づくめのビジネスマン風の男性がスマホを見ながら横断歩道を渡り始めたので、横断歩道手前で急停止。
私;<怖!。おいおい!。早く渡れや!。ノンビリとスマホ見ながら歩くな!。>
さしもの大丈夫だと思っていた対向車も急接近。
こんな場面だと余計に対向車は、スピードUPする。
私;<怖!。>
事故も起こさずに、やり過ごして約¥千円余で完結。
私;『やはり、今日は、何処か調子が変だ。こんな日は事故になり易いから無理しない。無理しない。』

その後にJR駅でお乗せしたお客様。
この方が本日の最高額となった。
が、JR駅でお乗せして目的地とルートを確認してから発進しようと後方確認。
すると、後方から軽自動車が接近。
暫し行く末を注視していると、
お客様『どうした。
との当然の如くな問いかけに
私;『失礼いたしました。後方から車が来ましたので。ここら辺の車は、ウィンカーも出さずに曲がったりして危険ですので。』
暫しの沈黙の後に、
お客様『月曜日は、休みの店が多いね。
と話しかけて来られた。
私;『はい、それでも今日は駐車場が<満車>表示になっておりましたので、人は出ている様です。が、これらの方々は、タクシーには無縁です。この方々は、代行で帰られます。』
そんな話しを切っ掛けに、お客様『バスも人手不足の様だね。
お話しを更に伺うと、その関係の人の様。
私;『はい、タクシー業界も、こんな勤務形態にも拘わらずに年収が安いですからドライバーの成り手は無いです。』
とそんな会話に盛り上がりつつも道案内をいただきつつ何とかご自宅に到着。
私;『ありがとうございました。¥6,200円です。』
すると、万札を差し出されて来た。
私;<参ったな。今日は万札が多くて千円札不足だ。>
と、
私;『すみませんが、¥二百円がありますと助かりますが。』
とお伺いすると、
お客様『お札を三枚くれれば良い。
とのお申し出だが、流石にこれは後味が悪い。
私;『いえ、それでできません。』
と、まず八百円を差し出すと、
お客様『いや、それは取っといて。
硬貨は受け取らずにお札だけを受け取られた。
私;『申し訳ございません。』
何ともチップを請求した様で後味の悪いまま完結。

そして、この後にタクシー乗り場から乗られたお客様。
道中、
お客様『子育ては、難しいね。
最近の店員のいたずら動画から話題が発展して思わぬ方向へ会話が発展してのご自宅に到着。
すると、お釣りの五百円玉を差し出すも、
お客様『変な話しを聞いていただいてありがとう。お釣りは、取っておいて。
これまた、大した話しをしていないにも関わらずにチップを頂戴して、
私;『ありがとうございました。』

それでもさしもの月曜日の夜に、AM3時~6時頃まで完璧に人が絶えた。

その後、ポツンポツンと寂しく繋がり、本日も奇跡のノルマ・クリア達成。
そして、事務所へ戻り一大決心の連絡。
私;『課長、勤務時間を変えて下さい。勤務がキツくなり、大きな事故を起こさない内に勤務を変えたい。』
そんなこんなの月曜日の乗務を終えて、無事故に安堵しての帰宅。

 本日の売上;ノルマの108%

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