２０１９年２月２日（土）

今日も、トランクに重しを積んで出庫。

私；『これで、凍結した路面も安心。』

そんな今日も又、

配車担当；『車がないから出て。』
との指示だが、

私；＜予約が有る訳でもないし、稼働台数を増やして、単純に自分を楽にしたいだけ。ドライバーの事は全く考えていない。乗務時間が増えれば歩合計算にも影響するのだがね。＞

案の定、いざ世間を覗くと、

私；＜これが、土曜日か。＞

と思える程に、暇。

今日の初っ端のお仕事は、いつものパチンコ屋からのお帰りの一人暮らしのお婆ちゃん。

お客様；『途中、コンビニに寄って。』 

との事で、一人用のお惣菜を買ってのご帰宅。

ところがここで、

お客様；『運転手さん、どうぞ。』 

と、特茶５００ｍｌをいただいた。

私；『申し訳ありません。ありがとうございます。』

その後、いつものルートで三桁で完結。

２１時までの営業回数も非常に寂しい状況。

単価も半分が三桁。しかも、殆どがワンメ。

私；『厳しいのう。』

この状況は、深夜割増時間帯に入ると若干は改善されたものの
私；『駄目だコリャ。』

時間も２３時になろうとする頃に配車。

私；『着け難い踏切際の交差点の角の呑み屋だ。どちら方面に行くのかな。』

どちらへも行ける様に無難な場所で待機。

私；『早く出て来ないかな。もし、電車が来たら困るぞ。』

すると、泥酔状態の男性を抱えた３名の男性のグループが現れた。

私；＜大丈夫かな。＞

不安を抱えながらの走行。

地元の飲み屋さんの様子等を会話しつつも、泥酔者が吐かない様に注意しながら無事にビジネスホテルに到着。
、お客様；『意外と早く着いてありがとう。』
私；『いえいえ、最短ルートはこのルートしかありません。』
ル感謝のお言葉をいただいて約￥４K円で完結。

そして深夜２時頃にタクシー乗り場からご利用の女性のお客様。
お客様；『タクシーが、深夜も動いているので助かっています。』 

感謝のお言葉。
だが、

私；『しかし、深夜は、タクシーの営業を止める意見も一部にはあります。』

お客様；『それは困りますね。』 

私；『この地域では、皆さん安心して飲んでおられますからね。』

もこれが、本日二番目の売上約￥３．９K円で完結。

う、終始ブレーキペダルを踏みっぱなし。
何とか危険個所を回避して一路ご自宅へ。
無事故で疲れ切っての約￥１．４Ｋ円。

ところが、ラストのお仕事が、
私；『ギョエ！。ワンメでお仕舞いか。』

何とも寂しい結末で唖然で、
私；『本日も店仕舞い。』

　本日の売上；ノルマの１７５％