私;『今日は締日。そこそこ良い結果を残したいものだが、それも絶望的だろうね。』
連日の惨敗続きで、何故にモチベーション維持が出来ているのか摩訶不思議也。
本日初っ端のお仕事は、時間予約のお客様。
私;『え?。あの信号機の交差点を右折した狭い道を入る?。』
この時間での時間予約は、大抵は交通機関のご利用者。
だが、嫌な場面は避けたい一心で会社にルート確認。
すると、
配車担当;『狭いから気をつけて。』
日との温かいお言葉をいただき信号機を右折。
私;『やはり、狭い。事故には気をつけよう。』
用心しつつご自宅に到着。
私;『あれ?。別の方向から来ればスムーズだったじゃないか。』
何と家の敷地に繋がる別の道を発見。
私;『なんかな~。』
予約時間の5分前には、お声がけ。
私;『何かお荷物が御座いましたらお運び致しますが。』
と、巨大な荷物と中型の荷物。
私;<ギョエ、みぞれ降る中を抱えていかねばならないね。>
と、腰をいたわりつつトランクへ収納。
おかげでかなり濡れてしまった。
私;『我が社では、風邪&インフルエンザが流行っているから私も気を付けねば。』
が、ここからどのルートで行こうかな。
と思案しているとお客様がお乗りになって来られた。
そして、その目的地は、
お客様;『バスターミナルにお願いします。』
私;『このお時間でしたら東京方面のバスですね。』
バスの時間も確認して、今度は来た道ではなく広い道を選択して、更に、如何にも最短距離と思えるルートを選択して発車。
高速道路での雪による規制状況もご案内して無事に到着。
締めて約¥1.2K円也。
この後が如何せん
私;『今日も暇か。』
そして、
私;『この時間ならば、パチンコ屋か。』
と直ぐに行き先の分かる常連のお客様。
辺りは雪があり足元が悪いので、比較的に雪の少ない屋根下付近にタクシーを着けて乗車案内。
その目的地は、予想通りで発車。
すると、
お客様;『昨日乗ったタクシー、事故現場に遭遇して、タクシー運転手が「お客様、少しお待ちください」と言って道に倒れている人の救護処置に行った。心臓マッサージを周囲の人と協力してやっていたよ。その運転手さんは、この業界にしては若い人だったが。』
ここまで言われると、直ぐに誰なのか判明。
私;『我が社で、その様な人は一人だけですね。私もAEDの講習会には行きましたが、イザ本番でなかなか出来ない事ですね。』
感心しきりとなって約¥1.6K円で目的地へ到着。
この後は、休日出勤の方を約¥千円で完結。
ところが、この後のお客様への対応が拙かったのか降りられる際は、お客様が少し怒り気味となった。
私;<何か良くないことを私がしたのかな?>
・信号の切り替わるタイミングでは、事前に速度減速
・交差点を曲がる時には、減速
・見通しの悪い一時停止の指示のある交差点では、完全停止して左右確認して発進。
私;<タクシー、雲助ではないよ>
そんな事をきにしていてもしょうがないので、約¥2.7K円で清算を終えて、即その場を離脱。
そしてこの後の午後の部には、完璧に運に見放されてしまい、
私;『散々待ってのショートでは、どうしようもないね。』
そんな夜の部には、三桁の嵐。
漸くに約30分待っての2台口のJR駅前への時間予約の配車。
ところが、
私;『あれ?。私が待っている間に同僚が2回もお客様を拾って行くよ。なんかな~。』
このお客様方を、無事に一部路面凍結している状況下でビジネスホテルにご案内。
久しぶりの約¥1.7K円で完結。
そして、この後は、私は遠回りだが
私;『途中のJR駅にタクシー待ちの人がいないかな。』
と、運転していても路面凍結で滑るのが分かる様な急な下り坂を走行して、該当のJR駅を覗いても、
私;『やはり、いないか。』
諦めて会社のタクシー乗り場へ走行。
そんな我が前を先程の2台目の若手の運転手が走って行く。
これが、その後に大きな影響をするのである。
それからも再度1時間余待機して又もや2台口の配車。
私が1台目となり、お店にお声がけして待機すること暫し。
漸く現れたカップル2組。
私の車に乗られたお客様の行き先は、
私;<あちゃ~。運の無い。>
ショートで完結。
ところが、2台目の行き先は、後で情報を入手すると、
某;『行き先は、どうやら四千円コースだよ。それと、先程の1台目の若手も四千コースのお客様を拾った様だ。』
私;『まあ、しょうがないね。』
これで本日の乗務は、お仕舞い。
私;『さあ!。これからの2月度、3月度と、売上の厳しさが増していくぞ。今年度は、どうなるやら。』
本日の売上;ノルマの58%
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