２０１８年１１月６日（火）

今日は、予想以上の静かさ。

配車担当；『空車が無いから早く出て。』

と、イザ出庫してみれば、

私；『あれ？。管理職まで動員されている。が、暇じゃないか。』

本日は、いつものお婆ちゃんをお医者さんからご自宅までのお仕事で、ワンメで完結。

私；『幸先の悪いスタートだな。』

その後、この予感は見事に的中することになる。

その二本目は、耳のかなり遠いお爺ちゃん。

こちらもまたお医者さんからご自宅までのお仕事。

しかし、耳が遠いので会話に支障をきたす。

何とか薬屋さん等を経由してお客様の誘導のままご自宅までご案内すると、

私；＜ご自宅は、ここか。＞

このお隣さんは、良くご利用いただるお宅。

無事に完結して約￥２．５K円也。

その後は、本日二番目の最高額となったお二人のお客様。

ところが、このお迎えに行ったご自宅は、ＴＡＸＩを遠回りしてから進入しないと玄関先に着けることが出来ない。

しかし、これが功を奏して、

お客様；『ここを真っ直ぐに行って、突き当りを右へ行ってください。その後は、・・・。』

私；＜良かったね。この向きにＴＡＸＩを着けて。＞

道案内をいただきつつ無事に目的地に到着。

締めて約￥３．３Ｋ円也。

だが、

私；『これぐらいの単価が連発すると、今日の稼ぎも違ってくるのだが。』

世間は、そうは甘くない。

この後に、お医者さんへのお迎え。

天気は、小雨模様。

院内へお声がけするとお婆ちゃんが出て来られた。

私；『お荷物をお持ちしますよ。』

と手荷物のみ預かりタクシーに先に行き、お婆ちゃんがゆっくりと歩いて来られるのを待っていると、全く見ず知らずの女性の方が、タクシーのお客様のお婆ちゃんに自分の傘を差している。

私；＜これは、私の落ち度だな。＞

ちょっと反省しつつ、その女性の方へ、

私；『ありがとうございます。』

とお礼を述べて、お婆ちゃんを乗車案内。

目的地は、これまたワンメ。

それでも、にこやかに完結。

その後も、再び低迷。

日報に目立つのは、三桁の数値ばかり。

私；『なんかな。こんな時こそロングが欲しいね。』

いよいよ、夜の部へ突入。

ところが、これまた三桁ばかり。

そんな夜の動きは、如何にしようかと思案。

私；『今日は、ＪＲ駅で攻めてみようかな。』

と決意したのが大きなミス。

これがまた三桁ばかり。

私；『やはり、いつもの様な動きにすべきだったな。』

しかし、時すでに遅し

私；『駄目だこりゃ。』

 本日の売上；ノルマの９２％