2018年11月28日水曜日

2018年11月27日(火)

今日は、終始狭い場所に悩まされる一日であった。

私;『ギョエ。また、こんな狭くて急坂の上の家に行くのか。これから冬を迎えて、ここに来るのは無理だな。
そんな苦労してもワンメで完結。

その次も、
私;『帰りのルートをどうしようかな。
と、思う程に狭いカーブの角の家にお迎え。
私;『行きは良い良い帰りが怖い。
とは家、タクシーで遠回りは出来ない。
苦労して行くと、
お客様;『他のタクシー運転手さんも此の道を行きますが、この先が狭くて大変なんですよ。』
とのこと。
が、
私;<どこも狭いでしょ
無事故を祈りつつ慎重に脱出。
こんな苦労しても約¥1.1K円で完結。

その次は、JR駅から総合病院へのお客様をご案内して約¥千円で完結すると、高齢男性の方がタクシーに近寄ってきた。
お客様;『このタクシー、良いですか。』
私;『どうぞ
と、往復の仕事に有り付けたことに喜んでお乗せしたのは良いが、
私;<もしや
私;『会社へタクシーの電話をされましたか?
お客様;『電話しました。』
私;『すみません。少々お待ちいただけますか
そして、会社へ配車の確認電話をすると、
配車担当;『もう直ぐに着きます。
との回答に愕然。
結局、到着した同僚に交代して、我が車は空車で戻り。

此の後、買い物帰りのお客様を多くして¥千円で完結。

ところが、此の後に再度同じショッピングセンターへの配車。
私;『あれ?。誰も来ないぞ
15分程待機しても来る気配すらない。
故に、会社へ連絡してキャンセル。
そして、戻ろうとすると、遠くから女性の方が走り寄って来られるのを発見。
私;『あれ?。待機場所が違うのかな。
と思っていると、案の定、その方が、
お客様の知人;『南口で待っているますが。』
とのこと。
急ぎ向かうと荷物を抱えた高齢の女性の方が寒い中を待たれていた。
私;『お待たせして申し訳ありませんでした。
お客様;『南口と言ったのですが。』
私;『会社の受付のミスでした申し訳ありませんでした。(こんなミスをドライバーがすると、どえらく怒られるのだがな)
何とか出発しての行き先は、良くご利用いただいているお宅。
無事?に完結して約¥1.4K円也。

この後に近場の配車が貰えて行く先は、いつもご利用いただいているお店を経営されている高齢の女性。
お客様;『いつも明るい笑顔で変わらないね。』
と話しかけて来られる。
私;『今日は、いつもより遅いですね。
お客様;『そうなのよ、色々とやっていたらこんな時間になってしまったの。でも今日は暇だからお店を綺麗にするだけ。』
などと会話しつつ到着して、約¥2.4K円で清算。

ところが、この後にお迎えに行ったお客様。
お客様;『今日は、荷物があるので、玄関に着けて欲しいの。』
との事で向かった先は、
私;<え!?。ここ?。どうやって入ってどうやって出るの?。
何とご自宅は、交通量の多い裏道で、しかも、丁度カーブで見通しの悪い個所。
更に、玄関先には頭で着けるしかない。
私;<後方確認する人がいない中で、無事故で脱出?。至難の業だ!。
勿論、料金はワンメで清算。
私;<怖いな
と、恐々と後退するが、直ぐにタクシーの後部に車が来る。
私;<やいやい、どうするべエな
そんな事を繰り返して何とか脱出したと思ったら、対向車の軽自動車が凄いスピードでパッシングしながら近寄ってきた。
私;『おい!。ここは、制限速度40Kmだぞ。そんな速度で走るな。
しかし、相手の運転手も睨んで走り去って行った。
私;『無事故で良かった。

午後に入り、ある団体の会合の2名様のお迎えの配車。
まず、一軒目のお宅に到着。
だが、
私;『え?。ここの家には、どうやって入る?。進入路が狭いし、入り口の両脇には建造物があり、入るのが難しいぞ。
やむなく後退して進入を試みるが、
私;『駄目だ、途中までしか行けない。これ以上無理すると、車体をぶつける。
何とかギリギリまで行き、乗車案内。
私;『お二人目の方は、どちらでしょうか。
当然承知しているものと思い行き先を確認すると、
お客様;『私も知らないが。
私;『(え?)そうですか。それでは会社に確認してみますので少々お待ちください。
と確認すると、そのお宅の所在地の説明のみが送られて来た。
私;<え?。此処は何処?。
文章で書かれた場所を目指して発車。
ところがところが、ここでも道に迷い、あちこちと探し回る始末。
会合の開始時間も迫ってくる中で
私;<もう、イライラする。
行ったり来たりして、何とかお迎え成功して、お二人様をお乗せして会場へ到着。
勿論、乗車料金は、探した手間賃としていただいて完結。

ところが、この後にワンメを完結して補給へ向かっていると配車がきた。
私;『え?。補給後で良いのかな。
と思いつつ配車の内容を見ると、
私;『おい、補給の行き先と配車の行き先が、全くの正反対。しかも、そんな目標物の建物は知らないし。
補給したスタンドの店員差にも聞くが、
スタンドの店員;『俺も知らないな。
やむなくナビに設定して走行。
だが、
私;『ナビは、この狭い急坂の上の方向をさしているが、行きたくない。
会社に確認すると、
配車担当;『その坂を上って行ったところ。
との返事。
私;『あ~。
思った通りに行った先は、
私;『この先、行けません。
その後何とかお客様を発見。
お客様;『今日は、遅かったですね。
私;『すみません。道に迷いました。
すると、お客様が優しいお言葉を
お客様;『この右の側溝に、良くタクシーを落とすので気を付けて。
私;<当然だよ。タクシーの幅一杯では。
イライラも募る一方。
その後、三桁で無事に完結。

更に更に、この後にまたもや狭い急坂の途中への配車。
私;『嫌だな、こんな場所。他の車が来たらどうしようもなくなるぞ。』
そして、予約時間になり現れたご婦人二人連れ。
が、お荷物を見て、
私;<バスターミナルか。ワンメ確定か。>
だが、降りる場所に悩みつつも無事故で到着。
私;<だめだこりゃ。

そんな夜に入りタクシー乗り場で待機していると、
お客様;『近いけど良い
と、何処かで見た、何処かの会社の役員らしき人が声を掛けて来られた。
私;『お近くでもご遠慮なくどうぞご利用ください。』
当然ワンメで完結。

この後に何とタクシー代行の配車。
私;『デカイ車は、嫌だな。』
と願っているおと、何とお客様の車は、
私;『このVOLVOでしょか。』
しかも、運転席は、お客様の体格に合わせてシート位置が低い。
私;<前が見えない。狭い道は、絶対に行かない。>
その後は、何とか無事故で完結。

そんなこんなの一日で疲れ切って帰庫。

本日の売上;ノルマの112%

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