三連休の中日の日曜日。
私;『忙しいはずもない。』
とは言え、
私;『1時間半経過してもワンメ二連荘では、非常事態!。』
しかし、こればかりはどうしようもないので辛抱あるのみ。
ところが、そんな状況下で変わった配車がきた。
配車担当;<下山してくる登山客のお迎え。但し、台風24号の影響で林道通行止めだから、行けるところまで行って。>
私;『/(^o^)\ナンテコッタイ。』
しょうがないから通行止めの看板を無視して泥だらけの道を工事現場の前まで進入。
私;『あ~ア。車の足回りは、泥だらけだ(泣)。』
私は、車から降りて歩いて様子を見に行くと、上の方から歩いて来られて手を振るメンバーを発見。
その後、無事に乗車案内。
そして、大きな荷物をトランクへ積み込み。
お客様;『すみません。足が泥で汚れていますので、車が泥だらけになります。』
とのお気遣いをいただき、
私;『どうぞ。後で洗えば良いですから。』
と、乗車案内。
そして、目的地を伺うと、
お客様;『温泉施設に行きたいのですが。この近くは、何処でしょうか。』
やはり、
私;『ご希望の温泉施設が近いと思います。』
と、その施設へ向かい走行。
無事に到着。
お帰りの便は、
お客様;『路線バスがなければ、タクシーをお願いします。』
このおかげで何とか売上も少し挽回。
私;『だが、まだ売上は、不足。』
これを完結して途中でさぼっていると、ご婦人がお声がけして来られた。
ご婦人;『タクシー料金を知りたいのですが。』
との事で、何か所かのタクシー料金を聞いて来られた。
その中の場所には万収となるものある。
私;『その場所は、CM撮影の場所にも使われております。』
そんな観光案内も実施するが、
私;<なんだ、乗るのではないのか。ガックシ。>
と、落胆しているところへ配車。
私;<この休憩が無駄にならずに良かった。>
そこから近くのご自宅へ急行。
そのお客様のご自宅に到着して乗車案内して目的地をお聞きすると、
私;<これだけの売上が上がれば充分。>
と、吞気に目的のショッピングセンターへ向かっていると、
私;<!。>
とんでもないミスを犯してしまった。
私;『すみません。曲がる道を一本間違えてしまいました。』
謝罪して直ぐに方向転換。
ありえないミスに愕然。
私;<暇すぎて、頭がボーっとしているのかな。>
それでも、連荘で良い単価となり、
私;『この後へ期待だね。』
ところが、この後がサッパリと続かずに、単価もパッとしない。
私;『もう、今日の売上は、駄目だね。』
午後の追い上げが出来ず。
そして、期待も出来ない夜の部へ。
そんな18時過ぎに駅前のタクシー乗り場に着けようとすると、
私;『タクシー駐車場所に、駅前の吞み屋関係者の出かい車が止まっているな。邪魔だな。』
しょうがなくがその後に停車。
すると、突然にその車が後退してきた。
私;『一般常識として、後退する時は、後ろの車に声を掛けるだろ。もし、子供等がいたら轢いてしまうぞ。』
とは言っても、此方も後退せねば衝突してしまう。
直ぐに後方周囲の確認をして後退。
そんなこんなしているところへ如何にも優しそうな雰囲気の駅前交番のお巡りさんが来た。
私;『もっと、強面系お巡りさんが来なければ駄目だよ。』
何とか事故報告書を回避出来て安堵。
しかし、この車、後退時に点灯する白いライトが異常に小さい。
私;『これ適法?。』
これに気づかねばぶつかっていたが。
こんな夜に日報には、三桁ばかりが目に付く。
そんな21時近くに、
配車担当;<ICの高速バス停。〇〇〇バス会社で来る。ICを出て直ぐの場所。21時予約。行き先は、△△△会社。未収。>
との配車。
しかし、
私;『そのバス会社は、高速道路の本線上のバス停のはずだがな。』
そんな疑問を会社へぶつけると、
配車担当;『良いから指定の場所で待っていて。』
そんな回答で、予約時間より早めに到着して待機。
ところが予約時間を過ぎても現れない。
私は、TAXIを降りて周囲を探すも、
私;『バス、遅れている?。』
と、暇な時間を堪能していると、
配車担当;『高速道路の本線上のバス停へ行って。』
との連絡。
私;『了解。』
とは言ったものの、
私;<ホラ、見ろ。私の言った通りだよ。>
直ぐに向かうと、外で立ったお一人でお待ちになっておられた。
私;『大変お待たせ致しました。』
直ぐに謝罪して、再度目的地を確認して発車。
道中に色々とお伺いすると、
私;<我が社は、このバス会社の運行経路を知らないね。>
重ね重ねドライバーが謝罪。
私;<何で俺が謝らねばならない。>
ふつふつと怒りも湧いて来るが無事に完結。
その後も、
私;<あれま、かなり久しぶりだな。まだ、呑みに出て来るのか。>
と思えるお婆様のお客様への配車に遭遇。
これまた、未収でご自宅までのご案内。
私;<しかし、今日は、介助する人がいるから助かるな。>
足腰悪い方なので運転に留意してご自宅へ到着。
ここで、介助の方のお手伝いで、門を開けてあげると、
お客様;『こんな事をしてくれる運転手さんは、初めてだ。』
へんな所で感謝されて完結。
この後も、冴えないまま帰庫。
私;『昨日の僅かなプラスも、今日が食ってしまった(泣)。』
本日の売上;ノルマの91%
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