2018年7月30日月曜日

2018年7月29日(日)

勤務時間:18:30~08:30

日曜日の当直は、如何に被害を抑えられるかのみ。
私;『余程の奇跡が無い限り歩合のプラスは、絶望的。』
更に、
私;『もう、無理せずに、適度に休憩を挟みつつ乗務あるのみ。』

本日の初っ端は、常連さんを料理屋からご自宅までの送り。
ルートも指示されるままに走行。
私;<渋滞回避&危険個所回避で、こんなルートもありか。>
参考にさせていただいて約千円で完結。

この後は、バスターミナルからご自宅までの三桁で完結。
その直後に配車で時間予約のお客様。
私;<え?。このアパートは、どうやって行く?。>
場所に悩みつつ予約時間ギリギリで現着。
すると、大きな荷物を三つも持った女性がお待ちになられていた。
客様;『高速バスのバス停。
来た方向とは逆の方向への指示。
しかも、
私;<三桁確定。>
高速バスの発車時間を確認して、荷物を積み込んで発車。
お荷物は、家族のお土産。
ただ、気掛かりは、
私;『高速バスが向こうに着いてから、お荷物をどうやって持っていかれるのですか?。』
とお尋ねすると、
客様;『車で迎えに来てくれるの。
とのこと。
無事にワンメで到着。
客様;『お釣りは、取っといて。
と千円札を差し出された。
私;『ありがとうございます。』
とお礼を述べて、お荷物を降ろそうと後部ドアを開けてから、私も降りようとすると、
私;『え!。車が動いている?。』
何とギアがDレンジのままであった為に、車がクリープ現象で緩やかに動いたのであった。
私;『お客様。お怪我はありませんでしたでしょうか。』
とまず、お客様の状態を確認。
私;<状況次第では、事故報告書だけでは済まされなかった。>
しているのが一番。

ところが、この後にトンデモナイ配車。
私;『え!。何でこんな遠くから配車!。』
常連のお客様のお迎え。
急ぎ渋滞個所を避けて走行。
クレームも無く到着。
その後は、いつもの如くに世間話しをしつつも完結。
いつもの金額で清算。

ところが、この後は単価も冴えない。
深夜割増時間帯に入り若干単価もUP。
そんな時に吞み屋さんへお迎え。
客様;『〇〇〇区へ、バイパス経由で行って、橋を渡ったところ。
との指示だが、本人は泥酔状態。
私;<大丈夫かな?。嫌な予感。しかし、橋は、どこの橋?。その近辺の橋と指示のルートから推測すると、・・・。>
この後は、予想した橋を目指して、指示された道を進行。
途中に幾度か行き先を確認。
しかし、その都度、
客様;『まだ先。
こと寝ぼけたままの指示。
こんな嫌な予感は見事に的中。
指示されるままに進行してチェックポイントに差し掛かり行き先を再々々確認すると、
客様;『え?。此処どこ?。
私;<あ~ア!。もう(泣)。>
お客様は、少し正気になり、
私;『え?。その場所は、川向うの逆方向ですが。途中に何度も確認してこちらまできたのですが。』
そうは言っても、
私;<ハイ!。Uターン決定!。無償送迎の開始なり。>
その後は、指示されるままに走行して何とか到着。
私;<この場所ならば、最初からそう言ってよ!。>
稼ぎの少ない日曜日の夜の無償奉仕の物語であった。

日の最初の方もそんな人たちのお一人。
客様;『人と待ち合わせしているので。
との事で、待ち合わせ場所までのお送りを約1.4千円で完結。

その後は、三千円前後のお客様にも恵まれての時間は、丑三つ時。
私;『もう限界。このままハンドルを握っていると、事故を起こしそう。』
早々と戦線離脱して休憩。

ところが、休憩3時間経った頃に、
 ピンポーン
配車の音で起こされて、寝ぼけ眼で配車先へ急行。
すると、お一方に見覚えのある男性二人連れのお客様。
最初の経由地を確認して発車。
私;『最終目的地は、JAショップで宜しいですね。』
客様;『そう。
人の予感は、当たるもので此の後のルートも聞かずとも分かるので安心して走行。
私;『こちらで宜しいでしょうか。』
と、無事に現着して¥1,700円で完結。

そして、その後は、パッとせずに、また、
私;『もう中途半端に起こされたので寝れないし。』
暇にボーっとして状態で帰庫。

  本日の売上;ノルマの92%

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