まず、通常の水曜日であればシートカバー交換をするのであるが、
私;『今日は雨降りなので、シートを汚される公算・大。故に、シートカバー交換は、明日へ順延。』
少し汚れが出て来たが、目をつぶって出庫。
朝から珍しい場所でいつものお客様。
私;『ご自宅で宜しいですか。』
そして、ご自宅までお送りしてワンメで完結。
この後は、パチンコ屋へ行かれるお客様。
千円で完結。
ところが、この後がいけなかった。
客待ちの順番に離れた場所なので相手不明のまま割込みされた事を会社へ連絡すると、
配車担当;『ちょっと待って。』
との対応。
ところが、この後に配車指示が飛ばされた。
私;『もう、この精神状態では無理。帰ろう。』
とは思っても、
私;『それでも、時間給だけは稼ごう。』
と、辛抱。
そして、この後に来た配車が、
私;『あ!。このお婆ちゃんは、以前に配車されて行ったが、救急車を呼ぶべき事案なのに、タクシーを呼んだ人だ。あの時は、嫌だったな。今日は、何処へ行くかな。』
タクシーは救急車ではありません
救急車はタクシーではありません!!
あの不安な面持ちで病院へ行った記憶が鮮明に焼き付いている。
到着して伺った目的地は、
ところが、右折すべき道を直進してしまった。
お客様:『ここら辺は、初めて?。』
この言葉に、いつもならば、
その後も、ワンメ、及び、ワンメ&割引が、日報に多くなる有様に、
同僚;『エライ、早いね。』
そんな午後は、天気予報が外れて、激しい雨の降りは止まず。
そしてこの後に珍しい場所で珍しいお客様に配車で行った先で遭遇。
私;『あれ?。あの方は!。』
そんな時に掛かった時間予約の配車。
時間正確に現れたお客様に目的地をお聞きすると、
お客様:『お任せします。』
との事でスタート。
ところが、暫く走行してポイントとなる交差点で右折待ちをしていると、
直ぐ様に返答、
車内では、景色等の話題や
乗車料金;¥約六千円也。
おそらく金額面には不満はないと見えて、何も反応が無く清算。
その後も冴えない単価には、変わらず。
ところが、そんな中にも非常に気遣うお客様に遭遇。
総合病院への配車。
すると、玄関先で待っておられたのは、新生児二人を抱っこした母娘さん。
私;『おやおや、運転にも気を遣うな。』
慎重なハンドルさばきで走行。
しかし、
そんな午後も、激しい雨降りは収まらず。
また、単価も寂しいまま。
そして、夜の部。
忙しいが、単価は厳しい状態。
夜9時頃にJR駅前でお乗せした良くご利用いただくお客様。
お客様:『駅前に来ればTAXIがいると思ったが、今日は一台も無いのですね。』
私;『お待たせして申し訳ありません。今日は水曜日で、通常は暇なのですが、こんな雨降りでしてタクシーが開いておりませんでした。』
そんな釈明をしつつも、いつもの場所へお送り。
まだまだ、地方では、タクシーは贅沢品の一つ。
真っ先の節約対象。
そろそろお仕舞いの時間に近づいた頃に、お二人の女性が乗られた来た。
これが何と、本日の二番目の売上となる¥3,300円で完結。
私;『寂しいね。』
私;『今日は雨降りなので、シートを汚される公算・大。故に、シートカバー交換は、明日へ順延。』
朝から珍しい場所でいつものお客様。
私;『ご自宅で宜しいですか。』
この後は、パチンコ屋へ行かれるお客様。
千円で完結。
ところが、この後がいけなかった。
客待ちの順番に離れた場所なので相手不明のまま割込みされた事を会社へ連絡すると、
配車担当;『ちょっと待って。』
との対応。
ところが、この後に配車指示が飛ばされた。
私;『もう、この精神状態では無理。帰ろう。』
私;『それでも、時間給だけは稼ごう。』
そして、この後に来た配車が、
私;『あ!。このお婆ちゃんは、以前に配車されて行ったが、救急車を呼ぶべき事案なのに、タクシーを呼んだ人だ。あの時は、嫌だったな。今日は、何処へ行くかな。』
タクシーは救急車ではありません
救急車はタクシーではありません!!
到着して伺った目的地は、
私;『そこのクリニックへは、ここを右折していけば良いですか。』
道案内をしていただきつつ進行。ところが、右折すべき道を直進してしまった。
お客様:『ここら辺は、初めて?。』
この言葉に、いつもならば、
私;<申し訳ありません。この地域は、あまり詳しくありませんので。>
と言うのであるが、今日は朝のイライラもあり、
私;『ハイ、初めてです。』
そんな思いをしつつも、約千円余で完結。
私;『朝からのリズムが悪い。』
その後も、ワンメ、及び、ワンメ&割引が、日報に多くなる有様に、
私;『駄目だこりゃ。』
当然、昼休憩もいつもより早くに入ってしまった。同僚;『エライ、早いね。』
そんな午後は、天気予報が外れて、激しい雨の降りは止まず。
そしてこの後に珍しい場所で珍しいお客様に配車で行った先で遭遇。
私;『あれ?。あの方は!。』
行った先に見覚えのあるお婆ちゃんが待っておられた。
目的地は、近くのJR駅。
道中にお話しを伺うと、
お客様:『今日は、7千円もTAXI代に使ったので、少しでも節約しよと、これから電車で帰るの。』
私;『あれ、今日も荷物を持って行かれたのですか。』
お客様:『え?。あ!。あの時の運転手さん。今日、指名したけども、まだ出勤していないと断られたの。』
私;『それはすみませんでした。』
嫌な中にも嬉しい場面にも遭遇する。
勿論、料金は、ワンメ。
足が痛めているので、段差や待合室までの誘導、そして、電車の時刻等をご案内して、無事に完結。
そんな時に掛かった時間予約の配車。
私;『高速バスターミナルかな。』
と向かって行った先のお宅は、初の場所。
私;『しかし、狭い路地だね。もし、来た方向へ行くとしたらどうしようかな。』
色々と思案して待機。時間正確に現れたお客様に目的地をお聞きすると、
私;<昼間にそこまで行くの。ラッキー!。>
と、喜びの反面。
私;<しかし、どんなルートにしよう。>
今の時間帯と道路の込み具合を考慮して、お客様に提案。お客様:『お任せします。』
との事でスタート。
ところが、暫く走行してポイントとなる交差点で右折待ちをしていると、
お客様:『このまま真っ直ぐに国道を行くルートもありますね。』
予想された提案をされて来られた。直ぐ様に返答、
私;『この時間帯の国道は、信号待ち等の渋滞があります。こちらのルートの方が良いかと思います。』
納得していただけたと思い、そのまま走行。車内では、景色等の話題や
お客様:『今日は、通院ではなくお見舞いに行くのですよ。』
そんなこんなで無事に到着。乗車料金;¥約六千円也。
おそらく金額面には不満はないと見えて、何も反応が無く清算。
私;<ほら、このルートが良いでしょ。>
とは思ったが、とても聞けない。
ところが、そんな中にも非常に気遣うお客様に遭遇。
総合病院への配車。
すると、玄関先で待っておられたのは、新生児二人を抱っこした母娘さん。
私;『おやおや、運転にも気を遣うな。』
慎重なハンドルさばきで走行。
しかし、
私;<少し遠回りでも広い道が良かったかな。>
反省しきりで、到着。
私;『外は雨降りで新生児を車外に出すのは気が引けるな。』
とは思いつつも完結。そんな午後も、激しい雨降りは収まらず。
また、単価も寂しいまま。
そして、夜の部。
忙しいが、単価は厳しい状態。
夜9時頃にJR駅前でお乗せした良くご利用いただくお客様。
お客様:『駅前に来ればTAXIがいると思ったが、今日は一台も無いのですね。』
私;『お待たせして申し訳ありません。今日は水曜日で、通常は暇なのですが、こんな雨降りでしてタクシーが開いておりませんでした。』
私;『こんな雨降りですので、ご自宅までご案内いたしますが。』
と提案したが、
お客様:『いえいえ、自宅まで歩きますから。』
との事で、いつもの場所で完結。まだまだ、地方では、タクシーは贅沢品の一つ。
真っ先の節約対象。
そろそろお仕舞いの時間に近づいた頃に、お二人の女性が乗られた来た。
これが何と、本日の二番目の売上となる¥3,300円で完結。
私;『寂しいね。』
ところが、一日の売上を締めてみると、
私;『あれ?。どこかで釣銭を千円多く渡している。ありゃー(泣)。』
おそらく最後のお客様で間違えたのであろうが後の祭り。
ガックシ。
本日の売上;ノルマの126%
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