2018年5月7日月曜日

2018年5月6日(日)

勤務時間:18:30~08:30

何と本日の一本目のお客様は、
私;『何年ぶりかでお乗せする昔は我が社の常連客であったスナックのママさんだ。』
タクシー乗り場でお待ちになっておられた方を発見して、着けると珍しいお客様に遭遇。
お客様:『近くてすみませんが。
と言いつつ乗って来られた。
私;『お近くでもご遠慮なくどうぞ。』
乗車案内。
私;『ご自宅でよろしいでしょうか。』
聞くまでも無いなと思ったが念の為にお聞きすると、
お客様:『この先にあるセブンイレブンへお願いします。
私;『かしこまりました。』
道中も、
お客様:『今日は暇だと思うから、前に営業して今日はお休み。
そんなタクドラには悲しい話題で走行して、程なく現着。
勿論、ワンメで清算。
すると、清算を終えると、
お客様:『これでコーヒーでも。
とおっしゃられて百円を差し出されて来た。
私;<え!。初だよ。このお客様からのチップ。何故?。>
とは思っても、
私;『ありがとうございます。また、今後ともよろしくお願いいたします。』
今後に取り引きが復活される事に期待。

そして、この後は、何とも厄介なルートの年配の女性二人組のお客様。
配車で温泉施設に急行すると、外でお待ちになられておられた。
私;『外ですと、折角温まったお身体が冷えてしまいますので、次回は施設の中におられて下さい。』
と挨拶しつつ乗車案内。
そして目的地をお聞きすると、
私;<え?。ここからどうやって行こうかな。>
暫時思案の末に、
私;『二本下の広域道路を右折して、少し大回りにはなりますが、目的地へ向かえば宜しいですね。』
提案して、色々と協議の末に、
お客様:『運転手さんにお任せします。
承諾いただき一路目的地へ走行。
お客様:『へえ。この道は、初めて。ここを行くと何処へ出るのですか。
ルートの説明をしつつ走行。
お客様:『その道ならば、以前は通っていた。
私;<この道が、近いはず。>
確証の無い自信で何とか現着。
私;<何か変な日だな。>
乗車料金も約三千円強也。

その後、深夜割増時間帯前までは、低空飛行ながらも、まずまずの動き。
そしていよいよ肝心な料金割増しとなる時間帯へ。

ところが、この直後にタクシー乗り場でロングのお客様に遭遇。
このお蔭で何とか本日の売上も、歩合のマイナス分を抑えることができた。
お二人お乗りになられて、一か所経由してのルート。
だが、その経由地も目的地も我が地理不案内のエリア。
ルートでの右左折ポイントでは細心の注意を払い走行。
例え話しに夢中になっておられても、
私;『お話し中にすみません。この先は、直進で宜しいでしょうか。』
と確認。
大事なチェックポイントを見過ごしてしまわない事に配慮。
そんなこんなで、無事に最終目的地に到着。
清算の時も、お釣りの内千円札を受け取り残りの2百円は、
お客様:『コーヒーでも飲んで。
と、チップとして頂戴した。

更に、この後に、配車で吞み屋さんへお迎えに行くと、
私;『あれま、初だね。』
何と知り合いが乗って来た。
帰るご自宅も聞く必要も無く他の話題でにこやかに玄関先に現着。
お客様:『いつもは、玄関先に着けないのだが。
との事で、
私;『ありがとうございました。今後とも宜しく。』
清算をすると、
お客様:『お釣りは、取っといて。
だが、
私;『いや、これは頂き過ぎ。』
固辞するも、約五百円強のチップを、有り難く頂戴して完結。

その後は、暇な時間を費やして、いよいよ明け方へ。
すると、おそらく高速バスにお乗りになると推測されるお客様への配車。
だが、この目的地の案内が、説明ミスも重なり、
私;<わからんな。何処だご自宅は。>
悩まされた挙句何とか現着。
目的地をお聞きすると、予想的中なり。
高速バスの発車時間にも余裕があり、安全運転に徹して、先程にラジオで聞いた高速道路の渋滞情報を提供しつつも無事にバスターミナルに到着。
ところが、清算していると、
お客様:『お釣りは、取っといて。
またもや、普段ではありえない約五百円強のチップの提示。
一旦固辞するも、有り難く頂戴して完結。

ところが、本日ラストのお客様のお迎えに行き、
私;<あちゃ~。車体は泥だらけ。足元のマットも泥だらけ。折角洗ったのにな。>
最後に気を落としてお仕舞い。

  本日の売上;ノルマの83%

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