勤務時間:10:00~01:00
本日の一本目は、いつもご指名していただいているお客様。
本日の行き先は、先日にお送りしたお店へ行かれるとの事。
しかし、
何故か道路が混んでいる。
私;<さてはて、どう行こうかな。>
取り敢えず、信号機を迂回して行くルートを選択。
ところが、ここで思わぬ展開に。
私;<おいおい!。おじいちゃん、こんな狭い路地へ入って来ないで欲しいな。>
と、そんなこんなでメーターが思わぬUP。
私;<あちゃ~。>
その後は、何とか無事に現着。
完結後に、スマホのアプリ[タクシー料金検索]でルートを調べると、
私;『やはり、私の想定ルートは、正しかったね。』
安堵で次のお仕事へ。
ところが、このお客様には、後々に救われる事になるのである。
そんな日中は、三桁が実に多い。
私;『どうなる師走。前途多難。』
と思っている時に出くわしたのが、
創作落語「老婆の休日」
に近い様な高齢の女性のお客様。
病院に現着しても誰もいない。
私;『あれ?。』
と、病院内の待合室に探しに行くと、何と他の患者さんと会話に夢中になっていた。
お客様;『すみません。話しに夢中になっていました。月に1回程に通院しているので、既に何回か乗った運転手さんもいるのですが。』
と言いつつご自宅へご案内。
目的地を確認すると、
私;<以前、一度お送りした事があるな。>
その後はご自宅を完全に把握しているので、道中もずっと明るい会話。
お話しをお聞きすると、病院へ来ると他の患者さんと話しをするのが楽しみな様子。
おかげ様で乗車料金も、¥四千円弱。
見通しの明るい結果。
ところが、この直後にまたまた三千円余のお客様に遭遇。
私;『先程の明るいお客様の影響があるな。』
その後にも三千円台のお客様に遭遇。
このおかげもあり、何とか本日の売上も良い結果となった。
そして、いよいよ
私;『さて、いつ夕飯にしようかな。』
それでも、
私;『折角、タクシー乗り場の先頭だからもう少し待ってみようか。』
漸く動いたのが、それから何と約1時間弱。
私;『あじゃぱ!。』
ワンメでこれを完結すると、
配車担当;<指名。>
配車の内容を確認すると、
私;『今日の一本目の指名のお客様だ。』
ご指名は、有り難い。
そのルートは、高速指定。
ところが、途中の高速道路は、
”ユキ注意”
との掲示が出ている。
私;<事故だけは、要・注意だ。>
塩カルでタクシーの全身を叩かれつつも、これが二万収弱となり、
私;『漸くに、昼間の不出来を挽回して、人並みになったな。』
しかし、あるタクドラさん曰く
『「楽して稼げ」英英(* ̄0ー』
この業界に限らず営業とは、まさにこの通りかと。
安堵の帰宅。
本日の売上;ノルマの148%
Goma Chanさん、お板です(・∀・)
返信削除「楽して稼げ」とは一体どういう意味なんでしょうか?
深すぎるのか浅すぎるのか分かりません。
もし教えて頂けたらと思います。
ミンクさん、ありがとうございます。
削除「楽して稼げ」とは、私のサイトからもリンクしている”タクゾウ1945さん”の言葉です。
私も「なるほどな」と感心して、私も参考にしております。
私は、ロングを繋げて稼ぎを上げれば良いかと思う程に何も深い考えもないです。