２０１７年１２月２４日（日）

勤務時間：１７：００～０３：００

私；『無理せずに運転する様な仕事をするから、それに伴い稼ぎも
若干減るかもしれない。』
もう、最近は、齷齪して売上の追求する事に、心身ともに疲れ果てて思いを新たに。
女房；『身体に無理しない様にね。』
そんな会話をしつつ出勤。
私；＜もう優良運転者表彰など無理だからな。＞

そんな今日は、クリスマス・イブ。
私；『クリスマス・イブは、家族サービスだし日曜日だから、忙しいはずもない。』
幾つかの仕事をして日報を見れば、 
私；『ありゃま！。今日も三桁ばかりだ。』
それと、夜のはじめ頃から降り出した雨の影響で、
私；『路面が滑り易いからきをつけよう。』
速度も自重気味に運転。

そして、年末が近くなって来るとお客様から言われるのが、
お客様；『運転手さんも、良いお年を。』
との温かいお言葉。

こんな嬉しいお言葉をおききしつつの本日のラストのお客様が、本日最高額となるかなり出来上がっている泥酔状態の高齢男性。
凡その目的地をお聞きして、
私；＜あ。あの極めて狭い路地を入った家だ。晴れているならば入りたくはない極狭路地。＞
一度お送りして極めて印象に残っている方。
途中、適度な会話をしつつ、此方からルートを確認。
お客様；『ここを左だ。』 
と言っても、
私；『いえ、このかなり先を左ですね。』
酔っ払いの訂正をしつつも、無事に現着。
私；『ありがとうございます。乗車料金；￥３，９００円也。』

これが、最高額とは、悲しき一日となって無事に帰庫。

  本日の売上；ノルマの６５％