２０１７年１０月２日（月）

勤務時間：１８：３０～０８：３０

私；『雨の月曜日。忙しくなる要素が全くない。』
本日の一本目は、何とも悩むルートのお客様。
会社からの配車で焼肉屋さんへお迎え。
現着してお店に声掛けしてお待ちしていると、年配のご夫婦が乗って来られた。
目的地を確認すると、
私；＜一旦戻る様にして行くか、もしくは、少し距離が延びるかもしれないが素直なルートにするかだが。＞
結局、悩んだ挙句に素直なルートを選択。
初っ端にしては上出来の乗車料金；￥二千円也。

その後は、ＪＲ駅でワンメのお客様をゲット。
私；＜最近は、なかなかタクシーに乗る方が少ないからな。＞
暇にしているよりもワンメでも有難い。

そして、この後に何とも嬉しいお客様への配車。
私；『え？。もう１９時をまわっている此の時間に、いつもの温泉施設に行くのかな？。』 
などと思いながらも現着。
目的地をお聞きすると、予想通り。
しかし、営業時間の確認すると、
お客様；『まだ、２１時頃まで営業しているよ。』
私；＜あれま！。＞
などと会話している内に到着。
これが本日の最高額に並ぶ乗車料金；￥３.２千円也。
私；＜今日の様な日には、感謝だ。＞
そして、この後も、ＪＲ駅前で客待ちしていると
私；『おや、親会社の役員の方が歩いてくるぞ。確実にＴＡＸＩに乗るな。』 
と、その方が近づいた時に後部ドアをＯｐｅｎ。
やはり、ＴＡＸＩにお乗りになった。
が、目的地は聞かずとも分かる。
私；『ありがとうございます。ご自宅で宜しいですね。』
この後は、ノンビリと少し酔った方と愉快な会話をしつつもいつものご自宅少し手前の降車場所へ近づいたところで、
私；『まもなくいつもの場所になりますが、今日は、冷たい雨降りですので、ご自宅迄で宜しいですか。』
しかし、いつもとは異なる事を確認すると、
お客様；『いや、此処で良いよ。』
といつもの場所で降車。
これが又そこそこの売上２.４千円で感謝の思い。

ところが、この直ぐ後にとんだ災難に遭遇。
３台口の３台目の配車で料理屋へお迎え。
暫し待機後に、順次発車。
そして、私の番。
すると、チケットを持ってお一人乗られて来た。
ところが何と、
お客様ではなくなった人；『まだ呑んで行くから。』
期待を持たせた人が降りて行ってしまった。 
私；＜俺はお前さんの部下ではないのだから、待たせる前にキャンセルしろよ。この時間を返せよ。＞
その方の胸にはくっきりと会社名が入っている。
私；＜この会社には、今後用心しよう。＞
そんな事を思いながらも、無駄な待機時間を費やしてしまった。

この後は、そこそこの単価を上げて深夜０時を迎える。
しかし、この後がいけない。
私；『お客さんが少なく、三桁ばかりだな。』

ぼやきながらも朝を迎えた。
そして、朝に最後の１本となる定期便で本日の最高額となった￥３.７千円を売上て帰庫。

私；『暇な月曜日にこれだけの売上があれば、ＯＫ。』 

     本日の売上；ノルマの６７％