勤務時間:18:30~08:30
出庫1時間程は、好調に動いていた。
私;『今日は、意外と売上は良いかな。』
と、思った途端に動きがSTOP。
私;『ありゃ~?。』
っ端その後、約2時間に亘り人の気配が無くなってしまった。
私;『しまった。客待ちする場所の選定を間違えた。』
もう諦めの境地。
その後に漸く人が現れ始めて千円~二千円の六連荘。
しかし、この六番目が、その後の災いの元となってしまった。
そのタクシー乗り場でお乗り頂いたお客様に目的地を確認して発車。
その目的地へ行くルートは限られてくる。
途中の分岐路に差し掛かった時に、
私;『この分かれ道は、左折で宜しいですね。』
念の為の確認と思ったが、予想とは反する回答。
お客様;『ここは、直進で。』
私;<え?。>
その後は、お客様の指示に従い進行。
すると、
私;<ここは、最初の指示した場所とはかけ離れているヨ。>
何と遠回りのルートで現着。
リズそれでも無事に精算を終えて、
私;『イザ!。帰路へ。』
ところが、周りが真っ暗でナビを見ても帰路が判明しない。
が勘に従うままに行くと、
私;『ありゃ、前方は下り坂で、しかも、砂利道だ。危険だから戻ろう。』
したが、
私;『狭い道で転回不能。』
暗がりで周囲を確認すると、
私;『え!!!。霊園ではないか。おいおい!!!。』
深夜の霊園など嫌な物である。
私;『そうは言っても、此処の空地を借りてUターンしよう。』
何とかUターンして漸く帰路に着けた。
ところが戻ったのは良いが、その後は三桁の四連荘。
同僚;『そりゃ、お墓の祟りだぞ。お祓いしてもらえ。』
この後は、運にもお客様にも見放されて、いつもの如くに我が苦手な朝の厳しさに直面して帰庫。
私;『やはり、お墓の祟りかな。』
厳しき現実に愕然。
本日の売上;ノルマの53%
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