勤務時間:08:00~18:30
始業点検していると同じ班の社員が出て来て、
同僚A;『私の担当車が、今日は違っている。』
すると、いつもの担当車を見に行った同僚が、
同僚B;『事故を起していて、当分無理だよ。』
と、驚きの言葉を発している。
私;『他人事ではないから、自分達も気を付けないと。』
心を引き締めて出庫。
本日の一本目。
私;『お迎えの場所がハッキリと解からないから、ナビを入れて行こう。』
安心して向かっていると、
私;『あれ?。ナビの示す道が無い。どうなっている。拙い予約時間が迫っている。』
気持ちは焦る一方。
彼方此方とウロウロして漸く目的地を発見。
その後、ルートを確認して発車。
道中、会話をしつつ無事に希望する時間に間に合い現着。
お客様;『帰りも同じ運転手さんに指名したいのですが。』
私;『どの運転手も大丈夫ですので。』
笑顔でお客様をお送りして完結。
ところが、その後に危険なドライバーに幾度となく遭遇。
ケース1】
狭い路地へ実車で進入。
ところが、前方に軽トラが停止。
私;『あれ?。バックしてくる。』
危険回避の為に、前方の車とは余裕を持って道の脇の空地へ退避。
ところが、
私;『え!。後方も確認せずにバックしてくるゾ。』
此方のTAXIは、余裕なぞ無く後退不可。
私;『衝突しない事を祈るのみ。』
後少しで衝突を、
何とか事故報告書の提出を回避できた。
ケース2】
駅前の2台目で待機していると、
私;『え!。もしや・・・。』
見ていると、足がヨボヨボして、
視線も足元しか見えていない様子のお婆ちゃんが、
何と紅葉マークの付いた普通車へ乗り込もうとしている。
私;『怖~。』
ケース3】
本通りを実車で進行中に、道路脇の駐車場から介護の車が出て来た。
私;『え~!。』
何と脇から出ようとしている車が、反対方向のみ出て来た。
しかも、車の頭を少し道路に出して止まった。
私;『ぶつからなくて良かった。』
ケース4】
私;『おいおい!。』
何本通りを実車で前車に続いて走行中に、
何と脇を走行していた爺さん自転車が本線の中央に出て来た。
慌ててブレーキを踏んで事なきを得た。
が、兎に角爺さん婆さんは、危ない。
私;『幾ら売上が良くても、事故を起してはお仕舞い』
本日も無事故で帰庫。
本日の売上;ノルマの101%
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