2017年7月3日月曜日

2017年7月2日(日)

勤務時間:10:00~01:00

同僚;『この時間の出庫は、私を含めて2人だけ。』
普段ならば、売上に期待持てそうな稼働台数だが、
私;『それだけ車が少なくても、日曜日だから売上は厳しいでしょうね。』
そんな覚悟をして出庫。

ところが、いざ蓋を開けてみると、
私;『おや。意外とミドル連発だ。夜の厳しい分を昼間でカバーしたい。』
そんな昼の時間帯。
私;『さて、昼休憩をどうしようか。
この稼業、休憩の取るタイミングが重要。 
;『通常は昼過ぎには暇になるから遅めに取るのだが、今日はもう少し様子をみようか。』
と思案しているところへ配車。
;『あれま、このお客様は、この時間だと彼方此方と買い物に回る方だ。動くよりも待機の長い仕事。かつ、最後にチップを頂けるお客様。嬉しいね。』
時間予約だが、まだ時間には余裕がありノンビリと現着。
現着後に目的地を確認すると、
;<やはりね。>
と、いつものルートへ出発。
まず始めに猫の餌を購入。
次に、ご自分の用事を済ませる。
そして、
お客様;『最後に、デリシアへお願いします。この先で、Uターンして下さい。
ここで、事前に経路は予測付いていたので、
;『Uターンせずに、このまま直進して行けます。が、宜しいでしょうか。』
承諾を得て進行。
お客様;『こんな道があるのですね。初めて通りました。
感激されつつ、その後に買い物を済まされて約1時間の乗務終了。
乗車料金;約¥4,800円也。
勿論、チップも頂いて完結。 
;<暇な日曜日には、有り難いね。>

いよいよ覚悟の夜の部に突入。
案の定、三桁が多くなると共に待機時間も長くなって来た。
こんな時は、通りで手を挙げてTAXIを止める人を狙える、と共に、車道に出て来る泥酔者を轢かない様にする為に、速度を落として走行。
すると、
;『お。やったね。』
見事にヒット。
車の無いバスターミナルで手を挙げている男性を発見。直ぐにご乗車いただき目的地をお聞きすると、
お客様;『場所、分かりますか。
;<珍しい場所だ。滅多に行かないが。>
嬉しいヒットに感激。 
;『大丈夫です。分かります。』
お客様の母国語が日本語ではない様子なので、会話も余り上手く繋がらないままで無事に現着。
乗車料金;¥2,200円也。

そして、本日のLASTは、いつもご指名いただくお客様。
ご指名の感謝と勤務が合わずにご指名にそえる事が出来ない事が有った事をお詫びしつつ、本日の乗務終了。

しかし、  
;『後一つミドルが出てれば、ノルマ・クリア出来たのに残念。』

       本日の売上;ノルマの91%

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