私;『え~???。発車前の行き先の確認で「そうです」と言ったのになあ?。』
リーマンショック起因によりIT業界を廃業。 その後は、失業、バイト生活を繰り返して、人生最悪の日々を過ごす。 そして、2013年春に50歳代後半で転職を決意。 しかも、50代後半での、我が人生初の客商売となるタクシードライバーへの転職。 その後、様々な出来事に直面する日々を悩みながら今日もハンドルを握る。
2022年2月28日月曜日
2022年2月28日(月)
今日の初っ端の利用者は、トンデモナイ婆さん。
私;『行き先の確認で復唱したのになあ。』
目的地に到着すると、
客;『え?。』
周辺をキョロキョロと見渡して、
客;『私は、”XXX医院”ですが。』
全く逆方向の行き先に、
私;<え!。発車する前に確認したでしょ!。>
更に、
私;<途中でマスク越しで小さな声で言われても、新型コロナ感染予防で窓を開けているから分からないヨ。>
そうは言っても、やむなくコールセンターと交渉して、後に入っている予約の利用者をキャンセルしての希望の医院へ急行。
私;<疲れるなあ。>
こんな日中に又もやトンデモナイ利用者。
現着しても誰も現れないのでコールセンターに催促。
予約時間を遅れて漸く現れた利用者の手には、
私;<おいおい!。乗り合いタクシーは予約時間の有る場合はNGとうたっているでしょ。>
なんと新型コロナワクチン接種の診察券が入った袋を持っている。
私;<ますます疲れるなあ。>
つくづく此の制度の不具合な面が見えてきた。
私;『利用者は、タダに近い金額を喜ぶに決まっている。その反対に泣くのが歩合制のドライバーだよ。』
そんな思いでの帰庫。
本日の売上;ノルマのーー%
2022年2月26日土曜日
2022年2月26日(土)
私;『え~???。久しぶりに自分の担当車でタクシー乗務が出来るものと喜んできたのになあア(泣)』
今日は、一般のタクシー乗務を半ドン勤務。
ところが、自分の乗る車を見ると、何と余所の車。
しかも、
私;『車の内外が異常に汚ねえなあ。』
従って、通常は白手袋を着用するのだが、
私;『こんな車で白手袋では、汚れるからね。』
と、素手での乗務。
こんな激・暇な時に摩訶不思議なる配車メッセージが来た。
私;『え!。完璧に文字欠けして読めるのが僅か3文字のみ。』
だが此処で長年の経験から
私;『おそらくは、あそこだろう。』
との勘でお迎えに行くと、
私;『ビンゴ。だが、このお客様も足腰が弱くなったなあ。』
乗車介助しての歯医者さんへのご案内。
現着してチップ¥100円を頂き完結。
私;『たかが百円。されど百円。大事なお金だ。』
そんなラストのお仕事は、
私;<こんな暇な時のロングの仕事は、正社員に回してやれよ。こんな時間給に配車せずに。>
そんな思いで目的地に向けて走行していると、目の前に見えるのは
<通行止め>
迂回の指示の看板。
私;『すみません。此の先が通行止めで迂回となります。(あちゃ~)』
看板。そんなこんなで何とか目的地に到着して締めて約¥8.5K円也。
これにて、
私;『本日もお仕舞い。』
ところが、この後が大変。
私;『何故に、自分の担当車でも無いのに、車内外の泥を落として、更に、こんなに車内の多いゴミを掃除機掛けせねばならない(怒)。』
本日の売上;ノルマのーー%
2022年2月25日金曜日
2022年2月25日(金)
私;『今日は、給料日。だが、1月30日の当直乗務を最後に夜から昼間への勤務へ移行したから手取り額は安いだろうな。』
そんな今日もノンビリとこなすのみ。
予約時間に合わせてお迎えに行くが、到着寸前で時間調整にて休憩。
私;『ノンビリだね。それに応じて手取り給料もそれなり。』
従って、洗車もそこそこに帰宅。
私;『来月から更に手取り額が下がるけれども、どうしよう(悩)。』
本日の売上;ノルマのーー%
2022年2月24日木曜日
2022年2月24日(木)
私;『今日は、乗り合いタクシー乗務。』
そんな日の午後にトンデモナイ婆さんに遭遇。
同僚A;『その婆さん、いつか万札を出してきたことがある。』
同僚B;『重たい手押し車と他に荷物を持ち込む。何度も注意しているけれどもね。』
私;『午後に2回も遭遇するよ。御免だよ。』
すると、案の定2回目はいつもの重く沢山の荷物を持って来た。
この時には、既に他のお客様がお乗りの状態。
そのお婆さんが離れた隙に、先のお客様に謝罪。
その後は、先にお乗りのお客様をご案内しての例のお婆ちゃんをお送りしての完結。
結局、帰庫が遅くなりの帰宅。
私;『疲れたね。』
本日の売上;ノルマのーー%
2022年2月22日火曜日
2022年2月22日(火)
私;『今日は、半ドン乗務。』
1本づつ熟していれば、12時半には終わる。
管理職;『乗り合いタクシーは、気楽で良いね。』
私;<管理職には、事務所から離れて良い環境でしょうね。>
時間給や歩合給ドライバーにとっては、乗り合いタクシー乗務は最悪な仕事。
そんな今日は、明日が祝日で乗り合いタクシーは運休なので、結構に忙しい。
客;『乗り合いタクシーは、1時間待った。』
との事。
この仕事で悩むのは、
私;『「ありがとうございます。お待たせしました。」との声掛けをどうするのかな?。』
私にとっては”客”ではないしね。
この仕事で一番に良い事は、大回りしても無関係。
私;『この仕事で良いのは、それだけだね。』
洗車しての帰宅。
本日の売上;ノルマのーー%
2022年2月21日月曜日
2022年2月21日(月)
私;『おいおい。婆さんよ。そこの広い場所で待てよ。狭い路地に入って来たら避け違いが出来ないだろうが。』
出庫しても燃料が不足していたのでLPG補給へ向かっているとトンデモナイ婆さん運転の車。
私;『婆さん予備軍の運転の車は、ウンザリだ。』
そんな今日も乗り合いタクシー乗務。
そこで乗って来た方が、
客;『この乗り合いタクシー料金では、喫茶店でコーヒーも飲めない金額ですね。』
故に、新たに此の乗り合いタクシー・ドライバーをやろうと希望する人は皆無。
そんな私は夜の繫忙期の過酷な勤務時間に耐えられなくなったのだが、ある日に突然のデビュー。
しかし、利用者からすれば、
客;『この安く利用出来るタクシーは、嬉しいです。』
そんな声ばかり。
いつも張り合いも無く帰庫。
適度に洗車しての帰宅。
本日の売上;ノルマのーー%
2022年2月19日土曜日
2022年2月19日(土)
私;『今日は、通常のタクシーの仕事。だが、時間給だから、あくせくせずにノンビリとやろう。』
もう、初っ端からLPG補給へ。
私;『しかし、この会社は、人の使い方が下手だね。』
本日は終始暇なJR駅に着けて只時間消費を狙うのみ。
帰路も急ぎ戻る事はせずにノンビリ。
こんな今日に嫌な客に遭遇。
いつも横柄な対応にイラつく客。
配車で病院のリハビリ施設に着き声掛けして、さっさと車に戻ろうとすると、
お客様;『ハイ。これ持って。』
床に置いてある荷物を差していつもの言葉。
私;<「お願いします」とか言えないの!。>
この人の時は、無言で直ぐに発車して直ぐにメーターを入れる。話し掛けて来ても素っ気ない返事でお仕舞い。
私;『心底に張り合いの欠如した仕事だな。』
と、明朝に車が凍結しても使用する事がないので洗車して帰宅。
本日の売上;ノルマの81%
2022年2月18日金曜日
2022年2月18日(金)
私;『何故?。この車を使用するの?。昨日、修理UPしたのでは?。』
私が使用する乗り合いタクシーの車では無いが、乗務する同僚へアドバイス。
そして、事務所へ行き使用する車の変更を申告。
そんな今日は、
私;『半日だから気楽だね。』
ところが、今日もトンデモナイ方ばかり。
利用者A;『JR駅で電車に乗りたいのだが。』
私;『JR駅で電車への接続の場合は、通常のタクシーを利用してください。』
皆、説明書を見ていないし、理解出来ていない。
利用者B;『玄関への着ける向きが違う。』
私;『(それならば通常のタクシーを利用しろよ)すみません。』
一応は謝罪。
私;『この”乗り合いタクシー”の仕組みを見直すべき。』
何とも呆れてしまった時間的な余裕はあるが、ストレスが溜まる。
そのまま日の高い内に帰宅。
本日の売上;ノルマのーー%
2022年2月16日水曜日
2022年2月16日(水)
私;『え?。何故にこんなところでぶつけるかな?。』
何と、乗り合いタクシーの代車で使用する我が担当車を最高齢の嘱託ドライバーが後退していた時に、車体後部を建物にぶつけて休車へ。
私;『おいおい!。我が明後日に使用する予定の車をどうするの!?。』
それにしても、何故にこんな見通しの良い直線バックでぶつけるのか摩訶不思議。
出庫して
私;『最初にLPG補給へ行こう。』
と、いつもとは別の無難なルートで急坂を登坂中に
私;『え~!!!。ケツを振るヨ。このままの速度低下だと、坂の途中で登れなくなるぞ!!!。』
用心しながら無事に登坂を終えてLPGスタンドへ。
そして、同じルートで先行していた同僚は、
同僚M;『帰りのルートをどうする?。』
私;『ICへのアクセスを降りて行きます。遠回りにはなりますが。安全優先。』
朝から事故に遭遇しているので、余計に注意。
私;『しかし、乗り合いタクシーは、遠回りしても料金が変わらないしね。楽だね。』
そんなこんなの日中では、トンデモナイ方々ばかりに遭遇。
私;『ここの乗り合いタクシーの規則では、その荷物は大き過ぎて駄目です。今回は、お乗せしますが、次回から気をつけてくださいね。乗車を断るドライバーもいますから。』
丁寧に説明はしているが、本音は、
私;<こんなタダの様なタクシー料金で、1人で大きな荷物を載せるな。そんなにも荷物があるならば、通常のタクシーに乗れよ。>
更に、昼休憩で会社に戻ると、
同僚M;『今日乗せた人でこんな事を言うお婆さんが居た。「乗る時に手をアルコール除菌出来る様にして」。』
それに対して私が、
私;『そこまで新型コロナ感染に気を付けるならば、不特定多数が狭い車内に同乗する”乗り合いタクシー”を利用しては駄目でしょ。』
最後の摩訶不思議なる方は、
利用者;『目的地を変更して。XXXパチンコ屋へ。』
本当に、此処まで来ると、
私;<こんな”乗り合いタクシー”は、止めろよ。>
どうしようもない方々ばかり。
私;『”乗り合いタクシー”で目的地の変更は、出来ません。』
呆れる事ばかりで事務所に戻り昨日の破損したタブレット端末の件を確認すると、
S課長;『まだ、対応していない。』
何とも呆れてしまった。
私;<え~???。>
疲れての帰宅。
本日の売上;ノルマのーー%
2022年2月15日火曜日
2022年2月15日(火)
私;『あれ?。エンジン警告灯が点いているよ。車を乗り換えだね。』
直ぐに事務所に連絡して代車の指示を受ける。
と共に、同僚に様子を話すと、
同僚K;『これは、バッテリーのマイナス端子が接触不良が考えられる。』
直ぐにバッテリーのマイナス端子を外して端子を磨いてから再度マイナス端子を接続すると、
私;『あれ!。警告灯が消えた。』
しかし、異常には変わりなく
T班長;『今日の乗務を終えたら整備工場へ入れて。』
との事で、とりあえずは現状で出庫。
そんな今日は、昨日の大雪で出かけられなかった方と年金支給日なので金融機関へ行かれる方々等々で、休むことなく動き詰め。
この日中に他のドライバーのミスに遭遇して、怒り顔の方に会ってしまった。
私;『すみません。この車は、別の方をお迎えに来ましたので。』
高齢の男性が我がタクシーに乗り込もうとしてのを止めて説明。
私がお迎えに来た方は顔を把握しているので間違いは直ぐに気が付く。
おそろらくは此の方のタクシーは、玄関先から離れた所に止まっている爺さんドライバーのタクシーであろうことは予想がつく。
私;<あんな離れた所に停めていれば分からないよ。>
その後のそのタクシーの動きを見ていると、
私;<乗せるべき人を無視して発車するの?。おい、爺さんヨ。>
案の定、後から様子を聞くと、
同僚K;『怒っていた。』
私;『乗って来なかったら確認しなかったのですか?。』
呆れた出来事の結末。
そして、全てを終えて整備工場へ。
ところが此処で、私に悲劇が訪れた。
私;『あ~!!!。タブレット端末をコンクリート床面に落として画面にひびが入った(泣)。』
事務所に戻り事故報告して帰宅。
私;『嫌な一日であったな。』
本日の売上;ノルマのーー%
2022年2月14日月曜日
2022年2月14日(月)
H班長;『今日は、この大雪だから”乗り合いタクシー”は運休するだろうから、通常のタクシーに就いて。』
その指示を受けて、
私;『それでは、LPG補給に行ってから通常のタクシーの準備します。』
急坂を途中で止まる事無く、他のスタックした県外車を避けて、登坂を終えてLPG補給してから事務所に戻ると、
N班長;『今日の”乗り合いタクシー”は運休しないとこの連絡です。』
これに皆が驚きの声。
H班長;『え!?。”乗り合いタクシー”は運休しない!?。』
通常の月曜日ならば忙しいのであろうが、
私;『この雪ならば、皆出て来ないね。』
トランクに重しを積んでいてもケツをフリフリしながら無事故での乗務。
私;『こんな雪道の運転は、気を使うから疲れるね。』
そんなこんなで無事故での帰庫。
本日の売上;ノルマのーー%
2022年2月12日土曜日
2022年2月12日(土)
私;『今日は、半ドン。それにしても、張り合いが無いね。』
そして、本日は一般のタクシーだが、
私;『朝から暇じゃのう。』
漸く来た配車は、
私;『この集会所は、何処にある?。現地に行ってからご近所さんに聞けば良いか。』
と、6Km余来て間もなく目的地に到着と言う時に驚きの事象!。
私;『目的地を目の前にしてのキャンセル!?。おいおい!。』
完璧にヤル気が失せて大きく迂回してのドライブ兼ねての帰路へ。
そして、この後は、歩合給の時には休みの日等では絶対に入らない暇なJR駅へ何度も着けて時間消費。
私;『どうせ時間給だよ。県最低賃金に近い我が給料。』
結局、ロングのキャンセルが響いて1時間前に上がった同僚よりも¥千円強も低い売上にて帰庫。
そして、塩カルを洗車しての帰庫。
ところが、全てを終えて食堂でノンビリしていると元・班長が昼休憩を取りに来た。
そんな時に、今の状況が話題になった。
元・班長;『今の配車は若手に良い配車を優先的にしているから不公平が出るのだよ。』
私;<やはり、そうだったのか。>
私;『だから多くが退職していくのですね。』
今あらためて知った事実だが、驚きもしない。
これまで感じていた事でもあるし、皆が言っている事である。
私;<やはり、そうだったのか。>
本日の売上;ノルマのーー%
2022年2月11日金曜日
2022年2月11日(金)
私;『昨日の休みの日に担当車の雪かきに出て来て良かった。』
とは言え、今日は一般のタクシー乗務。
車がしっかりと雪に覆われているので、雪かきをしての出庫。
予想通りに、”暇”。
初っ端のお客様は、ビジネスホテルへの配車。
私;『おやおや。帰りかな。何処まで行くのかな。』
期待してお迎えに行くと、
私;<あれま。>
と仕事先の会社へご案内。
その後のお客様には驚かされた。
配車でお迎えに現着。
すると、
お客様(ご主人);『XXX耳鼻咽喉科医院へ。』
私;<休日当番医へ行くのか。>
そんな道中に、私が話し掛けると、
お客様(ご主人);『最近、聴き取れなくなって。』
お客様(奥様);『私が話し掛けても聞こえないの。』
私;『聞こえ難い方が夫婦円満で良いのかもしれませんね(笑)。』
こんなで到着すると、
私;『本日休診ですが。』
お客様(ご主人);『え?。』
私;『本日は祝日ですが。(あれ?。事前に調べて来たのではないのか?。)』
お客様(奥様);『カレンダーには、赤くなっていましたよ。』
お客様(ご主人);『それを家を出る前に言えよ。』
結局、買い物へ方向転換しての完結。
この後は、道が悪いルートに多く巡り合う。
私;『嫌だな。この時期のFR車は。御免だよ。』
あまりにも暇なのでJR駅前で同僚と無駄話しをしていると、
同僚(正社員);『夜の勤務を降りたから”時間給”になったのだよね。』
私;『そうだよ。』
私;『あれ?。と言う事は歩合ではないから、稼いでもしょうがないのか。』
我が境遇を再認識。
私;『ならば、手抜きしてノンビリとしていた方が良いね。仕事への取り組み方を変えよう。』
暇なJR駅で配車が来てもワザと無視。
1時間半待機して
私;『本日もお仕舞い。』
と帰庫。
本日の売上;ノルマのーー%
2022年2月9日水曜日
2022年2月9日(水)
私;『そろそろ。座りっぱなしの乗務で腰が痛くなってきたな。』
”乗り合いタクシー”は、原則に座ったままの乗務。
私;『明日は、大雪の予報が出ている。休みで良かった。』
そんな午後は、暇なまま。
漸くに終了間際に1本の配車があったのみ。
私;『これが歩合の仕事ならばたまったものではないね。』
昨日の新型コロナワクチン接種の悪影響も無く無事に、
私;『これにて本日もお仕舞い。』
と、心底暇なまま帰宅。
本日の売上;ノルマのーー%
2022年2月8日火曜日
2022年2月8日(火)
私;『え?。何?。このルートの組み方。』
AIを謳ってはみたものの実際に使ってみると、
私;『酷いね。』
最初にお乗りのお客様が降りられる場所が、
私;『此処からならば後回しになっている降車場所は直ぐ目の前ですがね。すみません。規則ですので。』
わざわざ途中で追加になったお客様を先にお送りするルートの組み立て方。
私;<最初にお乗りのお客様が沈黙しているなあ。>
毎回乗務する度に摩訶不思議なAIシステムを感じる。
そんな乗務を半日で終えた後は、
新型コロナワクチン接種3回目の注射を受けに指定された開業医へ。
私;『これで、とりあえずは安心かな。』
と、帰宅。
本日の売上;ノルマのーー%
2022年2月7日月曜日
2022年2月7日(月)
私;『超・久しぶりの一般のタクシー乗務。』
もう、歩合マイナスになろうと如何になろうと我が最下層民の嘱託待遇には知ったことではない。
お客様;『これから新型コロナワクチン接種3回目に行くのですが。』
私;『私は、明日です。』
最近、そんな会話が多い。
特に多いのが乗り合いタクシーの客。
そんなこんなでJR駅前の先頭に着けていると、
私;『え!。介護タクシー!?。』
と、驚きの配車が来た。
私;『腰痛治療中で、車椅子はできません。』
と連絡して配車キャンセル。
私;『もう何度もこんな遣り取りをしているのに、会社は記憶していないのかよ。』
何とも後味の悪い配車。
代わりに行った同僚へ後で謝罪。
その他は、散々に待って三桁ばかりで、
私;『暇じゃのう。』
暇疲れに加えて、
私;『え?。俺の終業時間を勘違いしているなあ。』
もう早めの帰宅。
本日の売上;ノルマの73%
2022年2月3日木曜日
2022年2月3日(金)
私;『また、今日もか。』
私;『途中で、他のお客様をお乗せして、そのお客様をショッピングセンターへご案内してから○○○医院へご案内しますね。』
と言うや否や、
お客様;『え!。それは困ります。』
私;<馬鹿どもが。こんな安く利用して自分の好き勝手なことを言うな。>
お客様;『私を先に送って貰えますか。新型コロナワクチン接種3回目に行くのですが、予約時間10時で5分前に行かなければならないのですが。』
私;『それは出来ません。この乗り合いタクシーの規則ですから。』
お客様;『困ったなあ。』
私;『時間予約のある場合は、通常のタクシーを利用ください。』
更に付け加えて
私;『今日は途中で一箇所に寄るだけですが、先日は複数箇所を経由しました。そんな時は、予約時間に到着は無理です。』
私;<こんな税金の無駄遣いな仕組みで、国の補助金が頼りの仕組みは、止めろよ!!!。>
私;『毎日、こんな客ばかりだよ。ウンザリ。』
私;『安い料金で、好きな事を言うな。』
そんな最後に、
私;『もう此の時間では配車こないね。』
と日報を締めて休憩していると、
私;『え!?。この時間で、そんな遠くへ?。』
いつもよりも遅くに帰庫。
本日の売上;ノルマのーー%
2022年2月2日水曜日
2022年2月2日(水)
私;『乗り合いタクシー2日目か。』
些か”AIシステム”との大きな触れ込みだが、何とも不出来なシステム。
私;『改善する気が無さげ。』
・おいおい!。其処の橋は、一方通行で逆走だよ。
・現在地の表示が遅い。
・ルート検索が遅い。
・リルートが非常に遅い。
・バス停でのバス運行時間帯での駐停車禁止!。
・おいおい!。そのルートは田圃の中だよ。
私;『一番の問題は、交通法規違反が顕著。』
私;『お役所の仕事で、これは駄目でしょ。』
私;『今のシステム開発は、こんな状況か。だから、システム不具合が多発するのだな。』
事務所の机上での若者たちの趣味に我が人生を無駄に消費している事に気がしてきた。
本日の売上;ノルマのーー%
2022年2月1日火曜日
2022年2月1日(火)
私;『本日が、我が乗り合いタクシーの初日。』
夜の吞み屋街は、蔓延防止法の影響もあり真っ暗闇。
バス・タクシー・レンタカー事業に関する補助について道路運送法の基礎知識について
お客様A;『安く自分の足として利用が出来て良いですよ。』
と言う利用者の他に、
お客様B;『病院の検査の予約時間に間に合いますか?。』
こんな乗り合いタクシーを初めて利用された方もいる。
が、予約時間のある方には要注意。
が、予約時間のある方には要注意。
私;『時間予約がある場合は、途中で他の利用者もお乗せしますので、予め余裕も持った予約されるか。もしくは、通常のタクシーをご利用ください。』
こんなご案内もしつつ乗務。
しかし、
私;『張り合いが無いね。サポートしては駄目だからね。通常のタクシーの方が良いね。』
料金体系が今一つ理解していなかったが、何とか一日を終えた。
私;『やはり、つまらないね。乗り合いタクシー乗務は。』
と帰宅。
本日の売上;ノルマのーー%