2017年6月23日金曜日

2017年6月22日(木)

勤務時間:18:30~08:30

出庫早々にJR駅前のタクシー乗り場へ向かうと、
私;『タクシーの進入経路に、夫婦らしき二人が立っている。邪魔だな。バカ夫婦か。』
こんな輩に関わっても、
私;『こんな奴らを引っ掛けたら此方が悪くなる。御免だね。
無事故だけは、厳守。

その後は、暇な状況。
タクシー乗り場で待機が続く。
そして間も無く割増時間帯になる頃に配車。
お店にお声掛けして待機。
ところが、
私;『なかなか出て来ないな。また、今夜もか(泣)。
な暫し待つ事約40分。
漸く高齢のお爺さんを含めた団体さんが出て来た。
私;<おや。これは期待出来そうだ。
目的地を確認すると、
お客様;『近くてすみませんが、・・・。 
何と目的地は、約100m先の呑み屋。
私;<あのな~。>
今夜もツキに見放された自分を思い知らされてしまった。

私;『今夜の売上は、駄目だ。』

そんな近場ばかりをこなして間も無く乗務終了と言う時間に、バスターミナル迄お客様をお送りして完結すると、突然に配車が来た。
私;『え。』
と驚きつつもお客様を探してご乗車いただいた。
私;『お待たせいたしました。どちら迄でしょうか。』
お客様;『10分後に発車する高速バスに乗るのですが、忘れ物をしてしまったので取りに行きたいのですが。
当然の如くに、
私;『これから10分以内に行って帰って来れるのはむりです。』
最初から逃げの一手あるのみ。
距離は、約2Km余の往復の仕事。
それでも、建前上は、
私;『チャレンジしてみますが。』
目的地は、急ぐ道中で都度確認。
当然、街中とは言え速度もそれなりの速度。
私;『少し遠回りでも信号機をパスするルートを取りますね。』
お客様のお婆ちゃんにも手摺等に摑まっていただく様にお願いして、
  市街地爆走の旅
男自宅から取って返して、何とか高速バス発車時間ながらも出発を待っていただき
私;『ギリギリセーフ。』
これが、本日のLAST。

私;『今日も、ロクな事がなかったな。』 

       本日の売上;ノルマの73%

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