2017年3月13日月曜日

2017年3月12日(日)

勤務時間:18:00~08:30

今日は、出勤前から
私;『日曜日などに呑みに出て来る人などいない。故に、今夜は寝るのみ。』
と思っていたが、出庫直後は、
私;『予想外の忙しさ。とすると、今夜の売上は少し期待出来るかな。』
少し明るさが見えだしたのも束の間。
私;『やっぱし、日曜日の夜だったな。』
そんな特需も直ぐに消滅。

この予想外の好景気に湧いていた時に、私が駅の先頭で待機しているとTAXIの傍で男性方の話し声が聞こえて来た。
お客様;『ここにTAXIが止まっているし、乗って帰るか。
などと相談しあっている。
私;<早く乗らないかな。>
と、少しイラついていると、会社からの配車が入った。
ところがそれと同時に先程の男性方も乗られた来た。
私;<そら見ろ。早く乗らないからこうなる。>
この対応に悩んで会社へ連絡すると、
会社の配車担当;『駄目だよ。予約優先。』
已む無く、折角乗られたお客様にお断りして降りていただいた。
私;<効率的にはお迎えの時間が省けるので、今の方々を乗せた方が良いのだがしょうがない。>

そんな折角のチャンスをつぶしながらも、その後の暇な乗務を続けていた明け方。

流石に暇過ぎて眠気もMAXで駅前で熟睡していると、外からの声掛けに目を覚ました。
お客様;『TAXI、宜しいですか。
と若そうな女性2人組が声を掛けて来た。
その内の一人は見覚えがありPM9時頃に呑み屋へ送って行った女性。
私;『失礼致しました。どうぞ。』
目的地を確認して、その目的地のイメージとルートを頭に描いて、イザ発車。
その後、自分では順調に進んでいると思っていたが、突然に後席から
お客様;『運転手さん、此処は直進です。
私;『え。あ。すみません間違えました。』
お客様;『運転手さんは、何時から勤務しているのですか。
丁重にお詫びして、間も無く勤務を終える時間である事を話すと、
お客様;『大変な勤務ですね。
などと変に同情?されてしまった。

その後は、目ぼしい売上も無く帰庫。

私;『当面の目標は、無事故。だが、売上も大事。我は我が道を行くのみ。』
しかし、昨年度3月度の売上と比較しても、本年度3月度の売上は著しく悪い。
歩合制の商売にとっては死活問題。
どうなる我が老後

       本日の売上;ノルマの60%

2 件のコメント:

  1. 売り上げが昨年より落ちているのですね。
    私は昨年のデータが無いので分かりませんが、気になりますよね。
    この業界は右肩上がりとはならないですから、せめて前年並みでないとね。

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    1. zatoさん、ありがとうございます。

      退職者がいる為に稼働台数は減少しているのですが、何故か稼ぎが増えません。
      不思議です。

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