2017年3月12日日曜日

2017年3月11日(土)

勤務時間:17:00~04:00

昨日の悔しさを持って私;『今日は、少し動きを工夫しよう。』
と、食事のタイミングの工夫や配車を受けやすくする為に近場のタクシー乗り場へ早く着ける様にして、如何に人と違う動きをする様に心掛けたみた。

結論からすると、
私;『まあ、これだけの売上が有れば、OK。』

未だに私には人とのコミュニケーションが苦手。
特に、夜の酔った面々。
私;<兎に角、何でもよから話す切っ掛けを作ろう。>
と常に心掛けてはいる。

そんな今夜に面白い若者集団に遭遇。
会社からの配車で閉店間際の料理屋へお迎え。
私;<ここの店は、年齢層が高めだから、この時間帯は何処まで帰るかな。しかし、この店の立地条件が、それのルート設定が難しい場所だ。>
などと頭を巡らしていると、何とタクシーに乗られたのは、
私;<この店では珍しい年齢層の集団だ。>
目的地をお聞きすると、
私;<やはり、若いだけ有って、これから更に吞んでいくのか。しかし、厄介なルートの呑み屋へ行くな。>
とルートに悩みつつも、
私;<よっしゃ、この前にお客様に教えていただいた道を行こう。>
と、チャレンジ。
自らのルートを自信を持って進んでいると、 同じ店から出て来た車も同じ方向へ進んで来る。
私;『後ろからついてくる車も同じ店へ行かれるのですか。』
とお尋ねすると、
お客様;『そう、先導して下さい。
ところが、此処で大失敗。
道を2回も間違えてしまった。
更に、危うく道下の川に転落しそうになったりで
私;<踏んだり蹴ったりだ。>

ここで気を取り直して明るく前向きに進行。
すると、後続車は、勝手に何処かへ行ってしまった。
私;『後続の車は、別ルートで行かれましたね。』お客様;『後続の車は地元だから、その車に先導してもらった方が良いかな。
そんな事を言われると、。
私;『プロとして、ここで負けてはみっともないですから、絶対に此処は先に着きます。』
と率直に話しをした事が切っ掛けで
お客様;『面白い運転手さんだね。後で指名したいので名刺を下さい。

いつもは話す事が無い私の経歴を話しながらも先着。
私;『勝ちましたかね。』

その後は、ご指名の連絡はありませんでしたが、楽しい場面となった。

       本日の売上;ノルマの168%

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